【試験当日の服装】寒さ対策に我が家が準備したアイテムは?【難関私立小学校受験】

すっかり秋めいて、肌寒い日が続いていますね。こうなると気になるのは、当日のお天気です。

 

試験当日の朝、予想以上に冷え込んで準備していた洋服では対応できない、なんてことになったら大変ですよね。

 

大事な大事な試験の日にバタつくことだけは避けたいもの。事前に寒さ対策の準備を万全にしておきましょう!

 

この記事では、試験当日の寒さ対策で重要なこと、そして我が家が実際に用意した寒さ対策のアイテムをご紹介します。

 

試験本番まであと二週間余り。

ぜひ、ご準備の参考にされてみてください。

 

 

1.寒さ対策で重要なこと①

まず重要だと感じたのは、「アイテムを何種類か用意しておく」ことです。

 

・かなり寒い場合

→長袖ブラウス×長袖インナー×ハイソックス


・肌寒い場合

→長袖ブラウス×キャミソール×短いソックス

→半袖ブラウス×半袖インナー×短いソックス

 

といったように、組み合わせのパターンを何個か持っておくと、当日の天気にジャストに対応できます。

 

暑がりの子、寒がりの子がいるので、どの程度寒さ対策をするかはその子次第ですが、候補がいくつかあると安心です。

 

2.寒さ対策で重要なこと②

寒いからといって、当日いきなり寒さ対策のアイテムを着せるのは危険です。着心地が悪くて試験に集中できなかったり、予想外のトラブルが起きたりする可能性があるからです。


例えば、当日の朝着せてみたらインナーのサイズが予想と違い、ブラウスの袖からインナーの袖が見えてしまう‥などなど。

 

なので、用意したアイテムを「事前に着させて問題がないか確認しておくこと」が重要です。

 

我が家は、直前講習と直前の模試には毎回本番用の服装で行き、準備したアイテムの着心地を試しました。

 

3.実際に用意した寒さ対策用アイテム

ここからは、我が家が実際に用意した寒さ対策用のアイテムをご紹介していきます。

 

娘は寒がりで、寒いとテンションが下がってフリーズしてしまうので、入念に準備しました。

 

3−1.ブラウス

 

 

自宅で洗濯できるので、本番前に何回も着られて重宝しました。

 

よく半袖と長袖どっちで行ったらいいのか論争を耳にしますが、肌寒かった22年11月第一週の試験会場では、私の体感では半々くらいでした。なので、11月の通常の気温であればどちらで行っても浮かないと思います。

 

あるお教室では、半袖にした方が元気に見えるとおすすめされましたが、我が家の娘は寒いと調子が出ない子なので、都内の学校は全て長袖ブラウスで試験を受けました。

 

ちなみに半袖はこちらの2種類を準備。

 

3−2.インナー

 

寒さ対策用に、冬に幼稚園にも着て行っている長袖インナーを新調しました。着慣れているものがあれば、そちらを準備しておくのが良いですね!

 

肌寒いとき用には半袖を。同じグンゼのものを準備しました。

 

暑いときのためにキャミソールも準備。

 

3種類のインナーを準備しましたが、当日は結局、長袖ブラウスに半袖のシャツを合わせて行きました。

 

3−3.ボレロ

事前面接では、ジャンパースカートの子はほぼボレロを着ていましたが、本番の試験でボレロを着ている子は見かけませんでした。動きにくいですし、室内はそこまで寒くならないですからね。

 

ただ、当日寒い場合は学校までの道のりで羽織るのに使えます。我が家も、実際着ていくことはありませんでしたが、前日に準備はしておきました。

 

ボレロはこちらを用意しました。面接でも着ました。ジャンスカとセットのものです。

3−4.アンダーパンツ

女の子のお母さま、アンダーパンツのご準備、お忘れではないでしょうか?

 

アンダーパンツは、薄手のものや厚手のもの、長さも一分丈、三分丈、五分丈などさまざまな種類があります。寒い場合は、厚手で丈が長めのものにするなど調節ができます。他にも、一体型のもの(要は紺のパンツ)もあります。

 

我が家が寒いとき用に用意したのはこちら。

ただ娘はこちらの履き心地が悪かったようで、当日寒かったとしても、いつも履いている薄手のアンダーパンツで行くことに決めていました。

3−5.靴下

寒い場合はハイソックスという選択肢もありますが、我が家は短い靴下のみ用意しました。寒い場合は靴下以外で調節し、靴下は履き慣れたもので行くことを優先しました。

 

ですが、都内難関の試験当日にハイソックスを履いている子も見かけましたし(その子は合格していました)、履き慣れているハイソックスならいいのかなとも思います。

 

3−6.コート

万一のために、ネイビー系のコートを一着を持っておくと安心ですよね。12月の国立まで使えますし。

 

ただ、都内難関試験日当日、校門近くまで普段着であろうパステルカラーのコートを着させている方も見かけました。本番までに用意が間に合わなかったら、気にしすぎず普段のお洋服でも大丈夫だと思います。その方は、校門が見えたところで脱がせていました。

 

気になる娘のコートはまさかのUNIQLO。ウォームパデットウォッシャブルパーカのネイビーです!

え?紺ならなんでもOKでしょ? 

 

4.結局、試験当日に着て行ったアイテムは?

最後に、寒さ対策の準備を経て、結局当日我が家は何を着ていったのかまとめてみます。

 

2022年11月第一週は、少し肌寒いくらいの気温だったので、全試験通して

 

・ウールのジャンパースカート

・長袖ブラウス

・半袖インナー

・薄手のアンダーパンツ

・三つ折りソックス

・学校までの道のりも、特に何も羽織らない

 

というスタイルで向かいました。

 

感想として、寒さ対策用に長袖ブラウスと半袖インナーを用意しておいて良かったと思っています。特にインナーは、半袖とキャミソールだと暖かさが結構違いますからね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

寒さ対策で重要なこと

・アイテムを何種類か用意しておくと、当日の天気にジャストに合わせられる

・用意したアイテムは事前に着させて問題がないか必ず確認しておく

当日、お子さんが余計なことに気を取られず集中して試験に臨めるように、そして何より自分自身が慌てないためにも、しっかりと準備をしておきましょう。

 

これまで必死に頑張ってきたお子さまが力を存分に発揮できることを、心からお祈りしています!

 

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

★お母様の防寒対策もお忘れなく!

試験の待ち時間、膝にかけておくと暖かいです。

試験当日、タンブラーに温かい飲み物を持っていかれると良いと思います★