私立小コラム〈1〉宗教校で養われる感性が素晴らしい
本日は、ちょっとしたつぶやきをコラムとして書いていきます。
今回は、私立小の宗教校にまつわる素敵なお話です。
試験期間中の息抜きに、ぜひご覧いただければ幸いです。
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先日、娘がお受験する前に通っていた幼児教室のお友達と、親子みんなで久しぶりに集まった時のこと。
(子どもは、公立小の子と私立小の子が半々くらい)
ちょうどテレビで何かのスポーツの賞金のニュースが流れて
子どもたち同士で、
お金をたくさんもらったらどうする?
という話になりました。
「宇宙旅行に行きたい!」
「ドラムセット買いたい!」
などの声が上がる中
某ミッション系女子校に通うAちゃんが
「私はウクライナに寄付する」
と言ったのです。
びっくりしました。
そして、とても素敵ですよね。
恵まれない方、厳しい状況にある方のために日々お祈りをする習慣は、こうやって着実に子どもの価値観に影響を与えていくんだな、と思いました。
寄付、という言葉が身近にあるのも素晴らしいなと思います。
男の子勝りに元気でおてんばだったAちゃんが、他者を思いやれる優しいお姉さんに成長していることに感動しました。
ちなみに我が娘は
「カルディでチョコレートいっぱい買いたい!」
だそうです。‥‥出直してきて。
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宗教校で養われる感性、素敵ですよね。
幼いうちから宗教教育に触れるメリットを感じました。
宗教校の試験を控えている方、お子さんが力を十分に発揮できるようお祈りしております!